週末ごはん -無水鍋のある生活-

週末のみ自炊生活をする、ド素人の料理ブログ

【第1週目】 お料理はじめます。週末だけね。

こんにちは。

この春から社会人1年目、20代男性のパドルと申します。

いろいろあって、この歳ではじめて、自炊をしようと決意をいたしまして。

どうせなら楽しく続けていきたいということで、日記感覚でブログを立てた次第です。

 

 

最初ということもあり、軽い自己紹介をしておきます。

僕は、生まれてから26歳で大学院を卒業するまで、ずーっと実家で暮らしてきました。

昨年、就活をなんとか乗り越え、今年の始めに修士過程を修了し、

そしてこの春、とうとう一人暮らしを始めることになりました。

そんな僕ですから、当然のことながら料理の経験は、全くありません。

 

あ、カップ麺は作れます!(その程度です)

 

 

暮らしているのは社員寮。一人で暮らすには十分な広さです。

運良く角部屋ということもあり、騒音などのトラブルもいまのところなし。

基本的には、許容範囲なんですが、不便に思うこともあります。

それは、水回りに関する設備がすべて、供用であること。

つまり、風呂、トイレ、洗濯など、水を使う行為を自室ですることは不可能で、

部屋の外に出る必要があるんです。

僕はコーヒーが好きで、ハンドドリップで淹れてるんですけど、

水汲みに行くために毎回部屋をでてるんです。めんどくさい。

幸いなことに、風呂や洗濯機が供用であることに、僕はあまり抵抗がないため、

精神的に参ってしまうことはなさそうなんですが・・・。

 

 

ここからが、この記事の本題なのですが、

今のこの生活環境で問題となるのが、週末の食事なのです。

寮には食堂があり、平日は朝晩ともに利用することが可能です。

でもこの食堂、土日祝日はやってないんですよね。

週末は外食してたんですが、流石に飽きが来たといいますか。

コロナ禍の外食で、基本的に一人で済ませているということもあり、

流石に限界が来てしまったのかも。

 

残る手段は、自炊。 他にない? ない…か。

自炊は、できなくはありません。

寮には供用のキッチンがあるからです。

キッチンは、確かにあるんですが。

角部屋ということもあり、キッチンまで結構な距離があります。

あそこまで何度も往復するのがめんどくさい。

現に、コーヒー用の水を汲みに行くのでもうんざりするほど。

しかしながら、部屋の中だけで自炊は完結しない。

せめて、外に出るのは、最後の「洗い物」だけにならないものかと。

 

ある日、趣味のひとつであるカメラの新製品を見に、ヨドバシカメラにいったんですが、

自炊するなら、家電も必要かなと思い、調理家電もついでに見てみようとなりまして。

なんなんですかね。

大して興味もない商品を眺めてるときに限って、店員さんに捕まってしまうんですよね。

どうしようもない現実を突きつけて、適当にまいてやろうと思い、

さっきの悩みを店員さんに相談したんです。

すると、あろうことか、店員さんが

「あなたのような人を待っていたんですよ!」みたいな表情をしてきて。

ニンマリした店員さんに、こんなことを言われたんですよ。

 

店員「水を使わずに調理すればいいじゃないですか、お客さんw」

 

当然、僕には日本語の意味が全くわかりませんでした。

(ニンマリした顔、ちょっと可愛いな、とか思ってないです。)

 

僕「へ?」

 

店員「無水調理という言葉、ご存知ですか?」

 

知りませんよ。僕、そんな言葉知りません。

わざわざ説明するまでもないんですが、知らない人向けに簡単にいうと、

鍋に具材を入れて、火にかければ大抵ものもが出来上がる、っていう鍋があるらしいんです。

 

僕「またまた、嘘でしょ、そんなの。」

 

いろいろ抵抗してみせたんですが、気づけばレジ前にいたんですよね。

 

↓こちらが購入した鍋

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バーミキュラって言うらしいです。(床に置いちゃってますがw)

 

僕は一人なので、18cmというサイズを買いました。

決して安くない買い物です。2500ポイントくらい、貰えたあたりで察していただければと。

 

もう、勢いですよ。ヤケクソですわ。

帰って頭を冷やしてから、ネットで調べてわかったんですが、

結構有名な鍋でした。

知らない人感丸出しだったんで、今思うと恥ずかしい。

そして、パチモン買わされたんじゃね?という心配も全くいらなかったですねww

母にも聞いたら、いろいろ知ってて。

似たような鍋に「ストーヴ」というものもあるらしいです。

(ブじゃなくてヴらしい。何でそこにこだわってんだww)

そっちも高いらしいんですけどね。

そんでこの鍋、クッソ重い。そのくせ、落としたらすぐ割れそう。

コロナ禍で、自炊グッズの需要が増し、こんな重い鍋が品薄なんだとか。

ほんとにこの鍋で、水無調理?ってやつが可能なのかと。

 

 

箱の中に、レシピ本が入ってました。おまけらしです。

パラパラとめくってみると、「肉じゃが」とかあります。

マジで言ってんのかと。

「肉じゃが」って女の子が嫁入り前に、何回も練習して習得する料理じゃないの?

そんな料理、水使わずにできますよって。世の女性に、怒られんぞと。

これで出来たらヤバいな、ということで、早速作ってみることに。

買い出し行って、道具も揃えて、いざ具材を切るぞ、と。

ここで、問題発生。さっそく騙されました。

 

僕「え、水いるやんか。(じゃがいもを洗うのに)」

 

言われてないんですけどww

でも、こんな高い買い物までして、もう後には引けないんで。

供用キッチンまで走り、洗って切った具材を鍋にブチ込むところまで済ませることに。

あとは、鍋を自室に運び、IHコンロにかけるだけ。

初心者の僕にしてみれば、「結構手間かかるわ!(主に移動がな)」って感じでしたけど、

逆に、ブチ込むだけって、初心者でもできる作業しかないんだと思うべきですよねw

 

「弱火って何ワットか知らんけど、400くらいでええか。(max1200の1/3だから)」

 

適当な理論で弱火を定義し、待つこと30分くらい。

ゲームしてたら、急に部屋中にいい匂いが充満してきて。

慌てて蓋開けたら、入れてないはずの水分がそこにはあって、

おまけに、煮汁みたいになっているではありませんか。

 

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レンチン式のご飯と、インスタント味噌汁と並べて、出来上がり。

マジかよ。

写真では、煮汁、見えませんw でも、確かに底の方にありますよ!

 

一度にこんなには食えないよ、ということで、もすこし小さいお皿へ。

 

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いざ、実食!

見た目、完全に肉じゃが。

味、完全に肉じゃが。

結果、肉じゃがの完成。

 

修行をした世の女性または男性のみなさん、ごめんなさい。

初めて包丁を握り、初めて台所に立ったその日、僕は肉じゃがを作ることに成功しました。

というか、失敗する要素がなかったんです。切ってブチ込んだだけだから。

もちろん、具材の切り方とかは、滅茶苦茶ですよ。

とりあえず、この鍋のせい(おかげ)だなと。高かったし、高かったし。

 

 

そして、最後に思ったことなんですが。

あれだけ面倒に感じていた、キッチンまでの往復も

この鍋ひとつで、こんだけできるなら、もはや面倒ではないな、と。

むしろ、楽しい。

これって、長く続きそうな新しい趣味が見つかったんじゃないの?と。

肉じゃが生成の成功から、数週間たった今も、毎週末は自炊をしています。

今週末も、また、新しいレシピを試しています。

もちろん、オリジナルレシピの考案なんてことはできないですが、

他人の真似ならできますよと。

せっかくなら、記録も付けたいな、ということで、ブログにしてみようと。

更新頻度:週1か、頑張っても2。

でも、今回みたいな、こんな長いの、もう2度と書きません(笑)。

 

さて、来週は、何を作ろうかな。

パドル

 

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